【効果を目的とする】チラシの制作に大事な構成①

カオルデザインでは様々な広告媒体のデザインをしております。
弊社は創業20年を超え、紙媒体の時期~ウェブ、最近だと動画まで色々な媒体のデザインをしてきました。
また、弊社のモットーとしては「デザインがかっこいいもの」を制作するではなく、
「効果として得られる事がかっこいいデザイン」という事を根幹に置いて制作しています。

最近は、ウェブの制作のご相談を有難いことに多く頂いております。
ですが、チラシの制作のご相談も多いです!

今日は効果を得られるために必要なチラシ制作に大事な要点をお伝えいたします。

例:清掃業務の会社
  スタッフ人数は少ないが、10年、20年のベテラン揃い
  また、比較的大手よりも価格が安い
  サービス対応時間も臨機応変に対応をしている
  大掃除の時期にむけて、水回りのセットキャンペーンを打つ事になったので、
  その誘致をしたい。

①ターゲット・目的・行動を明確にしましょう。
 誰に、何を、どのように行動して欲しいのかを設定する事が大事です。

 ターゲット:仕事に追われて、大掃除をする気力がない働きママ、自分で掃除する体力がない70~80代のお年寄り
 目的:自分で出来ない大掃除
 行動:水回りのセットキャンペーンの申し込み

②ユーザーが得られるメリットを打ち出しましょう。
 特徴を売るよりも、ユーザーが得られるメリットを打ち出したほうがユーザーには響きます。よくありがちなのがサービス・商品の特徴をつらつらと並べてしまう事はあまり効果的とは言えないでしょう。食いつきがあるのは顕在化したニーズの層だけです。

 例:気持ちもお家もお掃除で整えて年末迎えませんか?等

③ターゲットの共感を得る事(お悩み事等)
 まずはチラシに対し、興味を持ってもらわなければ意味がありません。
 チラシの内容を読み進めてもらうためにはキャッチコピーで読み手に共感してもらう事が必要です。

 例:年末は忙しくて、掃除をする暇がまったくない・・・
 例:キレイにはしたいけど、テクニックがない・・・
 例:高い所などの掃除は怖い・・・

必要な情報や、入れ込みたい情報はもちろん企業にとってたくさんあるかもしれません。
ですが、それが果たしてユーザーが求めている情報なのでしょうか?
そして響く情報なのでしょうか?
ユーザー視点で構成を考える事で、より効果の得やすいチラシを制作が出来る事でしょう!
また後編で詳細お伝えできればと思います。

チラシの制作のご相談はこちら▼
https://www.kaorudesign.com/

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KD-OZ
マーケティングセクション アカウントプランナーチーム所属。プランナーとしては駆け出しながら、熱意と行動力でチャレンジをする体育会系。日々、ウェブサイト制作やデザイン、マーケティングについて勉強中。