目次
●ホームページ制作の裏側
デジタルマーケティングやデジタル営業戦略の構築が
鍵と言われている昨今のビジネスシーン。
その要(ハブ)となるのは、言わずもがな『自社のホームページ』
今までは
「ウチは下請けだから、ホームページがなくても大丈夫」
「直接顔を合わせてこそ、ビジネスだから」
「(ホームページを)わかる人がいないから・・・」
こういったコメントと共にホームページを敬遠していた
業種や企業からも、ここ数年で一気に相談が増えました。
その背景として、企業自体や提供している商品やサービスについて
一番最初にコンタクトを取る窓口は『自社のホームページ』が
圧倒的に多くなったからです。スマホの普及率ももちろん関係します。
企業の担当者だけでなく、責任者クラスも社内で報告があれば見ます。
採用を検討している応募者やその影響者(ご家族)も見ます。
今の時代、ユーザーがホームページを見るツール(パソコンだけなくスマホ等)で
ホームページがしっかり表示されない、内容が古い、よくわからない等は
機会損失や企業のイメージダウンに繋がってしまいます。
そして、制作現場。
まだまだWEB業界が歴史が新しい事もあり
「ホームページ制作は安く出来る」
「ちょっと詳しい人であれば作れる」
こう言われてしまう事もありますし、実際にそういったメッセージで
集客をしている企業やサイトを見かけるのも少なくありません。
しかし、これについては「安かろう悪かろう」という言葉がピッタリハマります。
これだけビジネスで重要なツールになる『自社のホームページ』
パソコンやスマホを通して、ただ表示されるだけでは意味がありません。
企業として「何を目標」にするのか?
「誰に見てほしくて」「サイトを通して、どうしほしいのか?」
その効果を獲得するには、どのくらい予算がかかるのか?
ホームページから問合せがあった時に、社内でどういった体制を作るべきなのか?
こういったマーケティングの視点や
「どういったメッセージが伝わりやすいのか?」
「メッセージが正しくに伝わり、多くのページを見てもらうにはどうすればいいのか?」
「サイト内でユーザーが動きやすくするにはどうしたらいいのか?」
こういったデザインの視点も必要です。
「ホームページを運用するサーバーは?」
「スペックは足りるのか?」
はたまた、ホームページとは切っても切り離せない
インフラ周りも気にしなくてはいけない。
また、とても大事なのが『ディレクションをしっかり出来るか?』
ホームページ制作をはじめ、クリエイティブツールの制作は
要件定義を固める事や基本設計がとても重要です。
ここをないがしろにしたままスタートし、失敗するのを「あるある」ですし、
しっかりと固めていても、目標にブレず、様々な要因でブレやすい進行を
コントロール出来るスキルと知識を持った人がいないと、上手くいきません。
安いホームページ制作は、ここの部分が欠如している事が非常に多いです。
●安いホームページでよくある「失敗」
もちろん、予算の関係でそういった「ホームページ制作 安い」などで
ヒットするサービスを利用することもあると思いますが
「あまり効果がなかった」「提案やフォローをしてくれなかった」
「いつまでたっても出来なかった(納期などの約束を反故する)」
「リニューアル時に、今のサイトは流用出来ないと言われた」
こんな悲しい声を聞く事が実際に多いので、留意してもらえれば幸いです。
(航空業界のLCCと同じです。安いけど、サービスレベルは低い)
なぜ「ホームページを作るのか?(リニューアルをするのか?」をブラさず、
値段だけで判断をして失敗しないよう、本記事がお役に立てば嬉しいです。
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