HPリニューアルをする上で、サイトの課題、リニューアルのゴールの策定は必要不可欠です。リニューアルする上でのゴールを達成する上で、大事な事はサイトのコンテンツを届けたいユーザーは誰なのか?といったところを再確認する事です。
・自社のWEBサイトに流入してしてきてほしいユーザーは誰なのか(訪問してほしいのか、訪問するのか)
・どんな方が来たら、その価値を利用してもらえるか
目次
既存ユーザー像から考えていく
現状のユーザーを知る事で、顧客視点からの分析が出来ると言えるでしょう。
具体的なユーザーの人物像を設定しないと、対象になるユーザーが何を求めているかが仮設を立てる事ができないのです。
すでにロイヤルカスタマーの像が定期されていれば良いですが、
新たに増やしていきたいユーザーのターゲット等抽出する必要があります。
ペルソナ作成をしてみる
実際にいる人物のように、年齢、性別、居住地、職業、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイルなどのリアリティがある情報を設定していきます。市場が成熟し、生活者のニーズも多様になった現代では、ユーザーの潜在的な欲求を理解をする為に、より細かい詳細な顧客増を基にしたマーケティングが求められるようになり、ペルソナの作成がとても重要になりました。
「一人の架空の人物」を想定をし、プロフィール、趣味、価値観、行動パターンなどをサービスを使う重要な顧客モデルとして詳細に設定をしていきます。
○ターゲット 30~40代 女性 未婚者 料理が好き
○ペルソナ 牧野ようこ 34歳 女性 未婚者 都内に居住 職種はインテリア関係で都内勤務 休日は平日休み 朝早く仕事に出て、帰りは23時をすぎる事が多い 休日の日に料理をすることが好きであり、最近はグリーンカレーを作るのにハマっている たまに友人を招いてホームパーティを開いており、instagram等に料理の写真を挙げている instagramから料理のインスピレーションを受ける事も多い
ペルソナを設定する事でユーザー像が明確に出来、今後の方向性がはっきりしていきます。作業時間、実施に関わるコストなどの削減につながります。
自社の代表的な顧客としてペルソナを活用する事で、その後ろに居る多くの顧客が求めるものを提供ができます。
リニューアルが行き詰まった時は誰のためのものなのか立ち止まる!
リニューアルを進めていく内に、プロジェクトメンバー数名で議論を交わし、進めていく事がほとんどだと思います。
ですが、色々な方の意見が飛び交う内に、本質の議論をおざなりにしたまま、ビジュアル面や、枝葉末節の部分についての議論を初めてしまう事も往々にしてございます。
そんなときは現状のサイトから立脚した本質的な部分をどう扱うかを感がなければなりません。
KD-OZ
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