前回解析ツールを使ってデーター収集をするとお伝えをしたと思います。解析ツールで弱点を確認ができたら、具体的な改善策を今度は考えていきましょう!
HPは運用物!作って終わりじゃない①
目次
データを分析し仮説を立てる!
GoogleAnalyticsを使ってデーターは補完だけすれば良いものではありません。次の行動、アクションに起こしていく為のデーターです。
例えば10000人の訪問のうち、直帰率が90%だったとしましょう。9000人はランディングページを見て帰ってしまい、他のページは回遊出来ていないことになります。その際に目標になる数値をたてて直帰率を60%まで落とすという事にしていきましょう。目標達成の為のプランをPDCAに落とし込みましょう。
仮説
「アイキャッチが弊社のターゲットに刺さっていない、また文字ばかりで面倒で離脱してしまうのではないか?」
実行
「弊社のターゲットは40代の主婦だから主婦の人が刺さるようなキャッチコピー、写真をいれてみよう!」
デザインやコンテンツの作成
実際に改善するページが決まったら、現在のコンテンツ、デザインをじっくりチェックする事が大事です。
具体的にどんなデザイン、コンテンツの変更をすれば直帰率が上がっていくのか、施策をしましょう。デザイン、コンテンツの改善案の正解はひとつではないです。
PDCAを回していく!
実行プランを行ったら、定期的にアクセス解析を見つつ、変化をチェックしていきましょう。ここで直帰率がどう変わったかを測定していき、またさらPDCAを重ねる事でCVR(コンバージョン率)を向上していけます!サイトは一朝一夕では発揮できない事も多く、「手間をかけて育てていく」といった言葉に例えられるでしょう。
KD-OZ
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