皆様、こんにちは!
そして明けましておめでとうございます。
2020年はコロナ禍でデジタル化が加速して、HPを立ち上げようと思った方も多いのではないでしょうか。
実際にHPを「この機会に立ち上げたい」「リニューアルしたい」といった相談を去年は受ける事が多くありましたが、実際に立ち上げるとなるとサーバーをどこで借りるのか・・・等の悩みもよく聞きます。
初動で躓く方も多い為、今日は記事にあげておきます。
前回、記事にしているサーバーとドメインについての記事がありましたのでこちらをご覧ください▼(概要的で申し訳ないですが・・・)
サーバーとドメインって何?
目次
サーバー選び
サーバーと言っても年間1万円~のものもあれば、年間何十万~とかかるものもあります。
これまでHPを持っていなく、これから事業を始める方などであれば、そこまでの流入数も多くないかと思われるのでレンタルサーバーで良いかと思います。
ただ、レンタルサーバーといっても色々種類があります。
今日は下記のサーバーについてもう少しお話を致しましょう。
・共用サーバー
・専用サーバー
・VPS(仮想サーバー)
大事なのはサーバーのスペックが適切かどうか?を見てみると良いでしょう。
・サイトの規模に合ったサーバーになっているかどうか。
「CPU」「メモリ」の数値に注目しましょう。
勿論、数値が多ければ多い程、性能が優れている事になりますが、
ディスクの容量もある程度の余裕をもって考えましょう。
・WPが簡単インストールが使えるかどうか
「ブログ」を運営するのであればWPの簡単インストールが出来るか
どうか確認しましょう。
WPであれば、HTMLを記述できなくても簡単にサイトを運営する事が出来ます。
共用サーバーはこんな方にお勧め!
・個人のブログ
・小規模のコーポレート、サービスサイト等
共用サーバーのメリットは比較的にコストが安い状態です。
ただ、共用サーバーは1つのサーバーを複数のユーザーで利用する為、
影響を受けやすくあります。
容量が限られている為に自由度も高くないと言えるでしょう。
専用サーバーはこんな方にお勧め!
・大規模のコーポレート、サービスサイト等
専用サーバーについては1台のサーバーに1ユーザーです。
個人のブログで専用サーバーを使用している方は中々いないでしょう。
ただ、アクセスが集中する大規模のサイトについてはアクセスが集中した際の耐久性を表すサーバー1台あたりの収容人数を確認してみましょう。
また自由度が高いですが、料金は比較的高めです。
VPS(仮想サーバー)はこんな方にお勧め!
上記の専用サーバーよりも、仮想サーバーは各ユーザーにOSが割り当てられるので他ユーザーの影響を受ける事はありません。
専用サーバーよりも比較的安価に済みますが、サーバーの構築、メンテナンスは自身で行わなければなりません。
なので自身でサーバー構築、メンテナンスできるよ!という方にはお勧めです。
各サーバーのメリットデメリットを知った所で、サーバー選びをしていきましょう。
勿論、容量などは余裕を持たせるに越したことはないですが、
本当に必要な容量でしょうか。
また、逆にサイトへの流入が増えてくれば、サーバーの見直しをする必要性が
ありますので、これからHPを立ち上げる方、すでに企業のウェブ担当者の方はサーバーの見直しをしてみては如何でしょうか。
KD-OZ
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