ウェブサイトの回遊性について

アクセス解析の基礎知識

以前、クリエイターズブログでもアクセス解析について記事にさせて頂きました。
今回はウェブサイトの回遊性についてお話をしたいと思います。
回遊性とは・・・?
ユーザーがサイトに流入してどんな行動を取って欲しいですか?
最終的なアクションは「問い合わせ」「資料請求」「商品を買って欲しい」等かと思います。これをCVとしましょう。

ではCVに繋げるためにはどんな事が必要でしょうか?
CVに繋げる1つの観点としてサイトの回遊性の向上を図らなければいけません。


・ページ内容の見直し


回遊性の改善を図りたいのであれば、直帰率を下げなければいけません。
「検索ワードとページ内容の不一致」が挙げられます。検索意図とページに記載している内容が相違がありませんか?またコンテンツの内容もそうですが、ユーザーが見やすさを感じているかどうかも重要になってきます。いくらコンテンツの質が良くても、見にくければユーザーは直帰、離脱してしまいます。

・関連ページの動線を作る

回遊率が低いサイトの特徴としては、別の記事へのリンクがない、もしくは見つけづらさが挙げられます。PV数を上げていく為に1ユーザーのPV数を上げていかなければいけません。
その為に、関連した情報があるページへのリンク、バナーを設置する対策を行いましょう。
リンクやバナーでユーザーを導いてあげる必要性があります。
また、ユーザーがサイトに流入してきた時にどんな順番で見てもらうと理解、興味が深まる事を考えるとよいでしょう。

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KD-OZ

KD-OZ

マーケティングセクション アカウントプランナーチーム所属。プランナーとしては駆け出しながら、熱意と行動力でチャレンジをする体育会系。日々、ウェブサイト制作やデザイン、マーケティングについて勉強中。