多くのユーザーに自社のサイトを閲覧してもらう為にはGoogleの検索順位を上げる事が必要であります。
検索順位はGoogleのアルゴリズムによって決められており、SEOの対策としてキーワード選びが必要かと思います。
今回はビッグワード、ロングテールワードのメリット、デメリット踏まえながら、ワードの選定をしていきましょう!
例えば、アクセサリー販売を営んでおり、店頭販売もしていたが、オンライン販売もすることになった。アクセサリーは都会的なイメージで、どちらかというとゴールド・シルバーの素材を生かしたデザイン性が溢れるものとなっている。オフラインでは実際に購買している層として、30~40代の働いている女性が多い事もあり、都心に店舗を構えているが、地方に住んでいるユーザーにも購買を促すためにまずは多くのユーザーが閲覧出来るようにしたい。
目次
「ビッグワード」をまず考えてみましょう!
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この場合は、「アクセサリー」がビッグキーワードとなります。ただ、このキーワード検索回数は多くあります。回数があるが故に、競合は多いです。このビッグキーワードだけに狙いを絞ってSEOを成功させるのは、非常に難しいです。
上位化が出来れば、多くのアクセスを集められますが、競合サイトに勝ち抜きながら、検索上位に表示をする事は難しいです。
では、検索上位を上げるためにどうしたら良いのでしょうか?
「ロングテールワード」で勝負!
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具体的なターゲットをもう少し絞り込みをし、ロングテールワードで勝負していきましょう!「アクセサリー 都会的 30代」などの3ワード以上のとても具体的なフレーズです。ユーザーのCV率が高い傾向にあり、上位化を目指す期間としては4ヶ月~8ヶ月程度です。
検索ボリュームが少ないですが、ライバルも少なめでターゲットのニーズに合わせたコンテンツを用意しやすくあると言えるでしょう!
特に立ち上げたばかりのサイトはコンテンツも少なく、ドメインパワーが低い状態と言えるので、コンテンツを生成していく上で、ユーザーの検索意図を考慮しながらコンテンツ生成をする必要性があります。
KD-OZ
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