マーケティング施策を成功させるために、重大な要素といえば、顧客の行動や、思考・感情を正確に把握している事です。カスタマージャーニーマップを作成する事で、商品の購入に至るまでにどのような道筋を歩んでいるかを見える化した地図のようなものです。
複雑なカスタマージャーニを考えるときには道標となるマップが欠かせません。カスタマージャーニーをビジュアル化したものだと覚えておきましょう。
①ペルソナの設定
マーケティングに必要不可欠!【ペルソナ設定】
②フェーズの想定
ペルソナ設定を定義ができたら、顧客の行動について情報を収集すると良いでしょう!設定したペルソナが実際に自社の製品を認知し、導入に至るまでの経路をフェーズ毎に細分化して可視化していきます。
③導入フローの想定
顧商品を認知し購入に至る導入フローを想定
④行動の想定
定量的なデータだけでなく定性的なデータも反映されるところにあります。
⑤思考・感情の想定
顧客の行動を体系化がある程度できたら、顧客が何を思い、感じたのか?これらの情報を集め紙に書き出しマップに貼っていきます。共感を深めることで、より具体的なアイデアが出しやすくなります。何を考えていたのか?何を感じたのか?という情報を集めることで、お客様の体験に共感を深めることが出来ます。
⑥求める情報の想定
顧客の抱えている問題・課題などの事実が見えるようになりました。各行動フェーズ別にもとめている情報が異なる点に気づけるようになり、自社に求める情報が可視化。
⑦具体的なコンテンツの作成
自社に求められる情報と発信するべき情報が整理が出来るようになったので、そこからようやくマーケティング施策が策定できるようになります。
カスタマージャーニーマップを作成する事で自社の行動アクションをどうしたら良いか考える事が出来ます。ユーザー心理を軸に置くことで、顧客心理のフェーズ分けをすることで細分化した行動アクションを導きだす事が出来ます。
目次
KD-OZ
最新記事 by KD-OZ (全て見る)
- 広告デザイン会社が語る!ブランディングは中小企業こそ行うべき!その理由とは!? - 2021年9月29日
- EFO(入力フォーム最適化)とは?入力フォームを改善してCVRを上げよう - 2021年7月31日
- 【採用担当者必見!】コロナ禍で変化した就職意識 - 2021年7月12日