サイト制作などにおけるRFPの重要性

こんにちは、カオルデザインのDKです


ホームページ制作の需要がおかげ様で、かなり増えてきています。
問合せの内容も千差万別なのですが、その時に重要なのが

『RFP(提案依頼書』

こちらになります。

頭の中のイメージを可視化し、共有するのはとても難しい事です。
また、俗にいうデザイン=ヴィジュアル面は人の好みが大きく影響するので
何もないところから正解にたどり着くのは非常に難しい。

その為、コーポレートカラーやベンチマークしているサイト、
ターゲット、どういった目的でどんなメッセージを出したいかなど
要件を点でもいいので挙げていきます。

それらをまとめたものが『RFP』となります。

●RFP(Request for Proposal)とは?

 日本語訳すると『提案依頼書』となります。
 発注側企業が自社システムに必要な要件や
 実現したい業務(解決したい課題とあるべき姿)などを
 まとめた書類です。

 似た用語に「RFI(Request for Information)」があります。
 日本語訳で『情報提供依頼書』となります。
 こちらは発注側企業が発注先(候補も含め)に対して、
 会社情報や実績、提供可能なサービスの情報などの
 提示を求める書類です。

Haniwa
Haniwa
RFPがないとどんなコトが起こるのですか?
DK
DK
何を作りたいのか、漠然としていると
結局は良い提案に繋がらないコトが多い

こんな感じです。

社内の共有を高める為にも、簡単なものでもいいので
協議をする時間を作り、RFPとして残すコトをおススメしております。

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DK-7
取締役/マーケティング戦略室室長。 WEBマーケティングや社内セキュリティの各種セミナー講師も担当。 尊敬する偉人は新撰組で鬼の副長と呼ばれた土方歳三。2児の父。 趣味はフットサル、キックボクシング。