プレゼン時に心掛けていること

オリエンのルール

プレゼンテーション(以下:プレゼン)をする前に
大抵は行われるオリエンテーション(以下:オリエン)の場。

プレゼンも多種多様であれば、このオリエンも同様です。

しっかりとRFP(Request For Proposal:提案依頼書)がある時もあれば
先方のキーマンが参加出来ていないオリエンになってしまう事も。

基本的に何社かを呼んでコンペをする場合は「同じ条件」で
オリエンを依頼するのが筋です。
伝える情報も、オリエン・プレゼンする担当者も、依頼する提案物も
全て同じ条件にするのが、暗黙の了解です。

最近では、これが守られていないケースも多いです。

いざ、プレゼン!

どんな状況であれ、コンペに参加する、プレゼンを行うとなった以上
発表する側はベストを尽くします。

広告デザインの会社であると、コンペ時に求められる提出物は大体
提案書・デザインラフ・見積り、ここらへんが鉄板です。
タイトな期間が多く、その中でデザインラフを作るのは非常に過酷ですが
依頼者が「広告デザイン会社に声をかけた」となっている以上
提出物にデザイン物がないのは、特定の場合を除きNGです。

しかし、ただデザインを作っていけば良い訳ではありません。
デザインを提出するだけなら、依頼者のデザインに対する好みが
大きく影響してしまうからです。

こう言ってしまうと何ですが、デザインは好き・嫌いが大きく影響します。
依頼者の意向を汲む事も大事ですが、その通りに制作すれば
結果が出るか?というとそうでもありません。非常に難しいところです。

プロとしてプレゼンをする時は「何故そうしたデザインにしたのか?」という
ストーリーを持って、当日の雰囲気作りや資料を作る必要があります。

満を持してデザインを見たときに「なるほど!」と思ってもらえるように。
なかなか難しいですが、カオルデザインの目指しているプレゼンは
こういった細部にもこだわっております。

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DK-7

DK-7

取締役/マーケティング戦略室室長。 WEBマーケティングや社内セキュリティの各種セミナー講師も担当。 尊敬する偉人は新撰組で鬼の副長と呼ばれた土方歳三。2児の父。 趣味はフットサル、キックボクシング。