カテゴリー ウェブデザイン制作、現場用語集

LP（ランディングページ）を簡単解説！②

by KD-M

前回のブログでは「LP（ランディングページ）の特徴やメリット」について、簡単に解説させて頂きましたが、
今回は「LPを制作・運用する際の注意点・デメリット」についてお話したいと思います。

LP制作時の注意点とは

◎直帰率が高くなる

直帰率とは、最初にアクセスしたページしか見ずに他のページに離脱してしまう割合のこと。
LPの性質上、注文・問い合わせなどのコンバージョンを高めるため、他のホームページやウェブサイトへのリンクを少なくしています。
そのため、注文・問い合わせのアクションを起こさず、そのまま離脱してしまう訪問者も多く、直帰率が高くなってしまいます。

 

◎SEO対策には向いていない

画像を多く見た目のデザインに比重がおかけれているLPの場合は、SEO対策がしにくいため、検索上位にページが表示されにくい傾向があります。

 

◎コスト、時間、知識が必要

LPはデザイン性が高く、ウェブデザインなどの知識やノウハウを持たない方が制作するのは非常にハードルが高いと思います。
効果的なランディングページの制作には、ウェブデザイン制作会社に発注することをおすすめします。
LPの制作料金は、分析や調査、デザインのクオリティによって各社さまざまです。

 

◎作って終わりじゃない

LP公開後は、効果測定・改善などのランディングページの最適化（LPO）を行う必要があります。
どこでユーザーが離脱しているかなどを分析・把握し、原因の改善をしていくことで、より成果のでるLPへ育てることができます。

効果的なLPを作るためには、メリットだけではなくデメリットも理解し、
広告効果をあげるLPを作成することが大切だと思います。


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KD-M

KD-M

株式会社カオルデザイン　マーケティングセクション所属。担当領域はクライアントサポートから社内サポート、校正作業など。正確さとスピードが求められる仕事なので、少しピリピリしてしまう事もありますが「いつも心に太陽を」を心がけています。