最近、販促活動がデジタル化している事もあり、ウェブ担当を付ける企業様も増える傾向になっています。
こんな声が聞こえてきそうです。
この記事ではウェブ担当者の役割と仕事についてまず理解をして頂ければ幸いです!
目次
❙ウェブ担当の役割について
企業様によっては営業部の広報部の方が兼任でウェブ担当になったりしますが、
最近はデジタル化が進んでいる為か、専任でウェブ担当を任されることも少なくないようです。ウェブ担当の役割で重要なのは、ずばり!
ウェブを使って集客をし、売り上げを伸ばす事!
ウェブの集客方法は何点かあります。
■Googleなどの検索エンジンからの流入 |
■SNS(Facebook,Instagram,Twitter)などの流入 |
■リスティング広告からの流入 |
■他サイトのリンクからの流入 |
集客方法に関しては企業の特性にあった流入を探していくと良いと思われます。
若者向けの化粧品等であればSNSのアピールが良いかもしれませんし、自社の企業を取り上げてくれるサイトを探すなども手かと思います。
ただ、全部やっていると相当なコストと、労力もかかってしまう為、全部に手を出すのはお勧めできません。
蓄積したデータを可視化して、売り上げを伸ばすのに効果的な媒体を見つける事も必要ですしょう。
❙ウェブ担当の仕事内容
仕事内容は様々ありますが、上記の役割を果たすための仕事内容としては
・サイトの更新管理
サイトを運用していく為にはHPの情報は常に最新の情報を保てるように致しましょう!
定期的に情報を更新をする事でお客様に正しい情報を伝えていく事が出来ます。
新商品、新サービスなどがリリースされれば更新し、常に最新の情報をユーザーに届けられるようにしていく事が必要です!
・サイトの課題を抽出
Googleアナリティクスと呼ばれる解析ツールを使って、サイトに訪れた人数、ページビュー数、訪問数等調べられるようになります。
また、よく見られているコンテンツや、どこからの流入してきたのか等リアルタイムで分かります。
▼Googleアナリティクスについてはこちら
【Google Analytics活用術】絶対覚えておきたい!その①
こちら蓄積したデータを駆使して、サイト内の課題を抽出していく事が必要でしょう。
・戦略/施策作り
蓄積したデータから課題を読み取り、サイトの改善、商品サービスの改善に繋げていくことで問い合わせを増やしていく事が必要かと思います。
サービスぺージにを見ているユーザーは多いが、いまいち問い合わせに繋がらないなどであれば・・・問い合わせに繋げられる施策は何でしょうか。
興味はあるが、不安材料を抱えているなどであれば不安材料を払拭するコンテンツを制作して、サービスぺージから不安払拭させるコンテンツに遷移させる事で問い合わせを増やす等する事が出来るやもしれません。
ウェブは作って終わりではなく、運用ができるので効果測定し、スピード感を持って回していける事も特性かと思われます。
❙まとめ
今回は、ウェブ担当者の仕事内容、役割についてご紹介をさせて頂きました。
ウェブ担当者と言われると焦ってしまったり、どう活用したらいいか分からない、
時にHPのリニューアル等を考える必要もあるかもしれません。
そんなウェブ担当者様のお悩みを解決するのも私たちの仕事です。
もし、コンサル領域までは必要ないけれどもただ作るだけじゃ物足りないというウェブ担当者様はぜひカオルデザインにご相談下さいませ!
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