仕事に対する熱量と深み

熱量について

社内の勉強会で話す機会があったので、備忘録的にまとめ。
本当は数あるテーマの中からピックアップして話をする予定でしたが、
特にそれも伝えてなかったので本日はフリートーク的な流れで開催。

話の流れでプレゼンや勉強というワードが出たので、
ある2人の人物がテレビ番組で話していた内容を元に
自分の考えも交えて伝えてみました。

1人目は日本マイクロソフト株式会社のトッププレゼンターである『澤 円』氏。
テレビ東京の番組「FOOT×BRAIN」にて、日本サッカーJリーグに興味はない人を
スタジアムに行きたくさせるプレゼンテーションをテーマに話をしていた流れで
『プレゼンの秘訣』を紹介していました。

その秘訣は下記の2つ。

 ・得られる体験を伝える
 ・明るい未来を想像させる

正直な情報×明るい未来が重要だとまとめていました。

また、澤氏は年間300本もプレゼンをするのに
プレゼン資料のストーリーは自分で考えているとのこと。

このクラスに人であれば、部下の方に任せたりするのかと思われがちだが
しっかりと自分の考えを自分の言葉で伝えている。

「本心から出てない言葉は熱意が下がる」

こうまとめていたのも印象的でした。

深みについて

もう一人は元メジャーリーガーである「イチロー」氏。

テレビ朝日の「アメトーーク:ありがとうイチロー芸人」の回にて
プロ野球日本代表監督である稲葉篤紀氏がまだ監督でない時に
インタビューをしていた時のシーンが流れました。

その時に出たやりとりで、稲葉氏が

「最近は情報量と知識が多いので、最短距離で目標まで到達できる可能性が増えた」

こうイチロー氏に投げかけた返事に対して

「無理だと思います」とバッサリ返答。

その理由として↓

 ・まったくのミス無しで目的地に到達することはできない

 ・現実的に可能か不可能かは別にして、失敗をせずに目的を達成した人には深みは出ない

 ・遠回りこそ近道

こう持論を話していました。

当たり前を続ける難しさと重要性

澤氏もイチロー氏も業界ではトップクラスの人。

しかし、出る言葉は複雑なテクニックでもなく、
難しい知識でもなく「当たり前」と言われること。

そして、幾多の経験をしてきた
このクラスの人から出る言葉だからこそ重みがありますよね。

当たり前を続けていく事が重要です。

また、こうしてテレビ番組からも勉強出来る事は沢山あります。
要は自分がどういう職業で、どういう事を勉強するべきか、
どこで発揮する為に知識を仕入れるべきなのかを軸に据えれば
目に見えるもの、耳に入ることは全て勉強になるうる。

こんな感じで本日の勉強会は締めたのでした。


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DK-7

DK-7

取締役/マーケティング戦略室室長。 WEBマーケティングや社内セキュリティの各種セミナー講師も担当。 尊敬する偉人は新撰組で鬼の副長と呼ばれた土方歳三。2児の父。 趣味はフットサル、キックボクシング。