サイト構成案の作成でユーザーが見やすいサイトにする

「うちのサイト何処に何があるのかわかりづらいんです・・・重複してるページもかなりあり、問い合わせが来なくて・・・」

というお声を度々お聞き致します。文字も見づらく、カテゴリもわかりにくい、古く鮮度がない写真、スマホ対応していなくてごちゃごちゃな状態・・・

もちろんサイトをみたユーザーはいちいち、「カテゴリが分かりにくい」「スマホ対応していない」なんて思ってサイトを閲覧はしておりませんが、瞬間的に判断をしてユーザーはそのサイトから直帰・あるいは離脱している可能性があります。

そして企業サイトである以上、サイトを見やすくする事が目的ではありません。企業サイトは美術館の展示品でもなく作品ではありませんから、BtoBビジネス、BtoCビジネスと限らず、問い合わせに繋げるためのHP設計が必要です。あくまで問い合わせに繋げるために「見やすさ」の観点が1つ大事だという事です。

・HPの目的を考える

WEBリニューアル、新規制作に大事なサイト要件定義

こちらは前回記事にしておりますのでこちらからご参照下さい。

・ホームページの全体の構成を決める!

HPは構成がとても大事です!追加追加で後からページを追加をしていくと、ページの統一性がないし、メニューボタンはやたら多く、目的にたどりつけない事もちらほら・・・

サイト構成図

「サイトマップを作成」する事によってマップとはHPがどんなページを構成しているのか視覚的に表しております。どんなコンテンツページがあったら良いか、動線はどうしたらいいのかある程度ここで考えていきましょう。

ただ「見た目」だけのHPにならないように「かっこよくて感度がいいサイト」と「ユーザーのニーズに合わせて作ったサイト」は違います。

・ページの設計

全体の構成が決まったら、各ページの設計をしていきましょう。設計をする前にWEBのデザインから入ってしまってはいけません!設計図もなく、お家を作っていくのと一緒で、「イラスト」「バナー」作る前にワイヤーフレームを作っていきます。

・スマホ対応

せっかく気合を入れて作ったページでも、スマートフォンに対応していなければ、『見にくいサイト』のレッテルを貼られてしまうでしょう。

スマホ対応の必要性について考えてみる

こちらも前回記事にしております。

SEO対策にしても有効である事と、もちろんスマホ対応する事によってユーザーの「見やすさ」「使いやすさ」は格段に上がるでしょう。

・まとめ

見やすいサイトを作るには

→サイト構成案の作成

→スマホの設定

→ページの設計が必要不可欠

 

HPからの集客がなく、リニューアルをして問い合わせをしたい等でお悩みの方、この機会にサイトを見直す事も必要かもしれませんね。

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KD-OZ

KD-OZ

マーケティングセクション アカウントプランナーチーム所属。プランナーとしては駆け出しながら、熱意と行動力でチャレンジをする体育会系。日々、ウェブサイト制作やデザイン、マーケティングについて勉強中。